基礎知識

住宅ローンとは?はじめて住宅ローンを利用する方に知ってほしい3つのポイント!

「結婚を機に家庭を持つ方」、「出産を機に新たしい家族を迎える方」、「お子さまの成長に合わせて家を広くしたいとお考えの方」、「新たな地に移り住み人生の再出発をお考えの方」など、人生のさまざまな場面で“マイホーム”の購入をお考えになる方も多いでしょう。
はじめてマイホームを購入する場合、多くの方が“住宅ローン”を利用します。
「そもそも住宅ローンてナンのコト?」と、首をかしげている方のために、まずは住宅ローンについて勉強してみましょう!

  1. そもそも住宅ローンとは何か?
  2. なぜ多くの方が住宅ローンを利用するのか?
  3. はじめて住宅ローンを利用する際に知っておくべき3つのポイント!

住宅ローンのコトを知っておけば、はじめてのマイホーム購入をよりスムーズに進めることができるでしょう!

住宅ローンとは?

購入する住宅を“担保”として銀行などの金融機関からお金を借りる取引のことを“住宅ローン”と呼びます。

どんなときに利用するの?

住宅ローンは名前の通り住宅を購入したいときに利用できるローン商品です。
一般的に「本人が住むための住宅」が対象であり、「人に貸すための住宅」、「別荘などセカンドハウスを目的とした住宅」の場合は利用できません。※一部セカンドハウスなどを対象にした住宅ローンも存在します
借り換えや中古住宅購入でも住宅ローンを利用することができます。ただし各金融機関によって要件等が異なるので、住宅ローンを利用する際はあらかじめ確認することが大切です。

どんな人が利用できるの?

住宅ローンは誰でも借り入れが可能というわけではありません。住宅ローンを利用できる方は「安定した勤労収入がある方」ということが大きな要件です。なので専業主婦の方や年金収入のみの方の場合はローンの借り入れができません。
会社員なら年収や勤続年数、自営業なら経営業績を審査され、その他にも返済完了時の年齢、健康状態なども大事な要素として審査されます。審査基準は各金融機関によって異なります。一社だけでなく複数の金融機関と相談し、自分の条件にあったローンプランを設計してみましょう。

どこで利用できるの?

住宅ローンは一般的に、銀行や農協(JA)、住宅ローン専門会社などで利用することができます。その他にも会社員や公務員が利用できる「財形住宅融資」や自治体が住民に向けて行う「自治体融資」などもあります。
現在は取扱機関や商品内容の種類や特徴も豊富です。多様な選択肢の中から自分に最適の住宅ローンを見つけてみましょう。

なぜ多くの方が住宅ローンを利用するのか?

地域によってバラツキはありますが、例えば都内などでマイホームの購入を考えた場合、一般的に3,000〜5,000万円の資金が必要となります。自己資金のみによって一括でマイホームの購入したいと考えても、仮に購入希望者の年収が400万円だった場合、5,000万円の現金を用意するには就職からおおよそ50年という年月が必要となります。結婚や出産を機にマイホームを購入したいとお考えの方は今すぐにでも欲しいと思っているので、そんな年月を費やすのではとても間に合いません。このように自己資金のみでマイホームを購入することはとても大変なことです。
 
そんなときに便利なのが“住宅ローン”です。
 
「自己資金のみでは住宅が買えない」という方に対して、銀行やノンバンクなどの金融機関が「購入する住宅を担保として住宅購入希望者にマイホーム購入に必要なお金を貸してくれる取引を行ってくれます。

“担保”とは?
お金を借りた際、約束通りにお金の返済ができないという最悪の事態が起こり得ることもあります。お金を貸す側として、貸したお金が返ってこないことこそが一番困る事態です。そんなときは借りたお金と同等のナニかによって借金の肩代わりをしなければいけません。
住宅ローンの場合は、マイホーム(不動産)そのものを売却することで、貸主への返済に充てることになります。
「マイホームという『担保』」が明確に存在する住宅ローンは、お金を貸す銀行やノンバンクにとっても、貸倒れの危険性が低いローン商品となります。

はじめて住宅ローンを利用する方は、万が一借り入れの返済が困難になってしまった場合、マイホームを貸主である銀行などの金融機関に売却されるリスクをともなうことは理解しておかなければいけません。
ただし明確な担保があることはお金を貸す金融機関側には大きなメリットがあるので、カードローンやフリーローンと比較しても驚くほど低金利でローン提供が可能となります。
2018年現時点では、金利はおおよそ0.5〜1.0%に設定されており、大きな利息負担もなく住宅購入資金を住宅ローンで借りることができます。

はじめて住宅ローンを利用する際に知っておくべき3つのポイント!

これから住宅購入のために、はじめて住宅ローンの借入を検討している方は

1. 自分はいくらまでの借入が可能なのか?
2. 毎月の返済額はいくら必要なのか?
3. どの住宅ローンを選んだらお得なのか?

などを知っておきましょう!

1. 自分はいくらまでの借入が可能なのか?

住宅ローンを利用する際にはまず「自分がいくらまでの借入が可能なのか?」を知りましょう。銀行などの金融機関に相談することももちろん良いですが、銀行に行く暇がないという方にはインターネット上で仮審査をすることも可能です。

2. 毎月の返済額はいくら必要なのか?

夢のマイホーム購入だと、どうしてもいい住宅を購入したいと願うもので、つい予算がオーバーしてしまうということもあり得ます。
ただし「住宅ローン=借金」ということを忘れてはいけません。
まずは自分や家族の経済状況をしっかりと見極めて、無理のない資金計画を立てることが大切です。
借入額を長くすれば月々の返済額は少なくなりますが、逆にそう返済額は増えます。
大事なことは「いくら借りることができるのか」ではなく「毎月いくらなら返済できるのか」ということです。
家計のバランスを考えながら借入額を決めましょう。

3. どの住宅ローンを選んだらお得なのか?

住宅ローンは借り入れされる方の条件によって、これこそベストだというものはございません。
自分が住宅ローンを利用するなら、「いくら」借りて「いつ」までに返済できるかを条件に、自分にとってどれが最適なのかしっかりと比較してから決めましょう!

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